最近読んだ本

最近、めっきり秋めいてきました。朝夕は完全に秋の気配。


















ここんところ読んだ洋書の話。
１：Nicholas Sparks「Message In A Bottle」
映画にもなった、ニコラススパークスの恋愛小説。
主人公のテレサが、海で見つけたボトルに入ったミステリアスなラブレターの送り主を探して、新たな恋を発見する話。と書くとラストが想像できる単純明快な話な感じがしますが、こういう水戸黄門的な単純明快なラブストーリーは大好きです（笑）最後は泣きました。リビングを通りかかった旦那にびっくりされました。

ニコラススパークス、読みやすいし英語も簡単だし、この後古本屋で結構ごっそり買ってきました。読む。

２：Haruki Murakami「after the quake」
日本では「神の子たちはみな踊る」でしたでしょうか？日本にいた時には読んでなかったんですが、こないだの、３．１１があって、読みたくなってバーンズアンドノーブル（という本屋）で買ってきました。
「thailand」と「super-frog saves tokyo」が好きです。特に「thaiｌand」！

３：Tim O'brien「July,July」
１９６９年のDarton Hall大学卒業生達が、３１年後の２０００年、５３歳で迎えたミレニアム同窓会で、卒業後のそれぞれの人生、大学時代やこれからのこと思いながら、その時を過ごしていく群像劇。登場人物、５３歳。亡くなった方もいます。個人的にはBillyとPauletteが好きです。